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ディーゼルでMT

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クルマを買おうと思って調べたら、MT(手動変速)の乗用車はほとんどありません。
ホンダ・フィットの場合は1.5LのRSのみに特別な存在として20万円ほど高価な仕様であります。
ヨーロッパではまだMT車が主流だと聞きますが、日本では運転オタク専用のようです。
さらに驚く事に彼の地ではディーゼルエンジンが人気があるそうです。
絶対的なCO2の排出は少ないのだから、主流になるべきだと私も思います。
6年前にサクシードを買った時に1.4Lディーゼルターボがありました。
少し気になりましたがCO2よりも高速性能を優先しガソリン車を選んだのです。
現在はサクシード、プロボックスにはディーゼルエンジンはありません。
輸出用ヴィッツ(ヤリス)に同型エンジンを搭載したモデルがあるようです。
調べてみるとトヨタにはアイゴという輸出専用の小型車があって、さらにコンパクトな1.4Lディーゼルエンジンもあるようです。
意外にもホンダ・アコードやスバル・レガシーにも海外専用のディーゼルがあるそうです。
東京都知事が排気ガス中の黒い粒子を試験管に入れてアピールしたせいか日本のディーゼル乗用車は消えてしまいました。
日本ではガソリンエンジン(あるいはハイブリッド)でCVT、欧州ではディーゼルでMTが主役と大きな違いがあります。
道路事情の差もあり、環境問題での考え方の違いもあります。
でも、ひょっとしたら何かの陰謀があるのかとも考えてしまいます。
by tatakibori | 2009-09-25 21:04 | 日々の生活
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