写真と彫刻

彫刻に写真を利用したのはロダンの大きな功績だったそうです。
モデルを長時間拘束しないで写真を撮ってそれを利用したようです。
私は制作途中で写真で客観的に見て修正を加えます。
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カメラは機械だから思い入れなどありませんからおかしな所を見つけるのに役立ちます。
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今回は何度も確認していますが
普通はほぼ完成してから歪みを見ます。
作業台の隣に照明など撮影の準備が常にあります。
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最近の美術にはデジタル写真を利用したものが増えているようです。
極端なのはスケッチはほどほどで写真を元に人物や風景を描いた作品も多く見られるようになりました。
コンピューターを利用するのが21世紀の美術の主流になりつつあります。
これは一時の流行でやがて廃れると私は思います。
そのような作品が並んでいると虚しいものを感じるからです。
音楽で言うとサンプリングした音源で既存のメロディを利用した
ダンス系音楽のようなものだと思います。
人の手のぬくもりが無いのです。
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by tatakibori | 2009-12-30 20:37 | 仕事 | Comments(0)
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