辺鄙な田舎に引きこもって、ニュースだけ見ているとたいへんな不況の真っ只中にいるように思えてきます。
実際に自分の生活は相変わらず楽にならず、ワーキングプアーからの脱却は一生不可能かと覚悟をきめつつあります。
たまに人がたくさんいる都会に出ていくと、高速道路はクルマであふれ、
町は若い人達や外国人観光客などで大賑わいです。
バブルがはじけて大変な事になっているドバイでもそこに長く住む人達の生活は何も変わらないそうです。
たしかに収入は減りましたが、物価も下がっているので生活のレベルを下げるほどの事はありません。
ほとんどの人々は、特別な贅沢を望まなければ満ち足りた生活を送っているようです。
たまには旅をして日常を忘れて、色々な事を広い視野で見るようにするのも良いでしょう。
不況で行き詰って苦しんでいる時が、実は新しい何かのスタートかもしれません。
次の波に乗り遅れないためにも、前向きでいたいものです。