伊勢神宮の門前町の紹介です。
内宮の参道には大きな門前町があります。昔は松坂の辺りから参拝者めあての商売があったわけですが、近鉄特急で宇治山田駅へ着くようになり、更に今は観光バスや自家用車で伊勢インターまでまっしぐらですから門前の観光名所はこの通りだけになってきました。
伊勢名物赤福本店です。
観光地のワンパターン化なのでしょうか、川越の街や倉敷、小樽、長崎、鎌倉と何処も同じような雰囲気もあります。
おかげ横丁と称するのですがどの部分がおかげ横丁かよく分かりません。この芝居小屋のような建物は江戸時代の風俗を紹介しています。エレベーターに乗ると「これはタイムマシンです。」とガイドのおばさんが笑わせてくれます。
お木曳のミニチュアが木地師の店にありました。今年から御遷宮のお木曳が始まっています。
伊勢の家は年中この形のしめ縄を飾っています。独特の文化です。
このブサイクなオタフクもたくさん見ました。倭姫のイメージなのでしょうか。