叩き彫スピーカーver.2プロジェクト その3

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オーディオ系のネタが続くのは不本意ですが、
叩き彫スピーカーver.2「ツクヨミ」が完成したので報告です。
針葉樹合板で作りたかったのですが近くのホームセンターでは
入荷の目途がないので、しかたなくラワン合板で作りました。
広がる下部の方で箱鳴りがするかと思っていましたが
意外にも上の方の側板が少し鳴っています。
仮の箱で粘り気のある低音がしていましたが、
テーパー状の箱の特性かナチュラルな響きになりました。
やや低音の切れが悪いのでもう少しグラスウールを追加する予定です。
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余った素材で適当に作ったFE164という80年代頃の16cmユニットとの比較をしました。
FE127KOはさすがに21世紀のユニットで音のクオリティがまるで違います。
ジャズでビル・エヴァンスを聴くと圧倒的に新スピーカーが高音質です。
ロックに変えてジャクソン・ブラウンを聴くと意外にも歪が気にならなくなり
アコースティック・ギターの音に厚みのあるFE164も捨て難いものを見せます。
どんな音楽を聴くかで好みが違ってきますね。
ルックスは新型が落ち着きがあって良いと思います。



近頃は加齢による聴覚機能の劣化のせいか、フルレンジ一発でないと
音が荒れているように思えてなりません。
パーツを吟味してかなり質の高いネットワークを組まないと2ウェイでも
コンデンサーやコイルの弊害が出るようです。
若くて元気の良い耳なら脳内補正もスムーズに働くのでしょうが
かなりポンコツになってきた我が聴覚では追いつかないようです。
同世代以上の中高年の方は是非ともネットワークを捨てて
フルレンジ一発になさる事をお薦めします。
21世紀になって最新の小口径フルレンジの質は飛躍的に向上しています。
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by tatakibori | 2012-05-10 12:17 | オーディオ | Comments(0)
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