クラフトデイズ宣言

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「クラフトデイズ宣言」を考えました。
より多くの人々に理解を求めて、
美作の工芸作家展を継続したイベントとして
次世代への希望をつなぐためです。


工芸の仕事に携わる者は得てして寡黙である。
言葉で伝えるより仕事で伝えたいという願いがあるからだ。
そうやって手仕事を重ねて作り上げた手のぬくもりを
持つ物は自然の摂理に適い、
生命の循環の一部を成す安心感に包まれている。
尊い仕事を継承するのは大きな喜びと引き換えの
苦しさもそれなりにある。
夢を持ち続ける事は容易ではないが、
環境がそれを奪う事が出来ないのもこの分野の特徴である。
資金や組織がなくても手と情熱があれば
物作りは何処でも可能である。
むしろ厳しい環境下でこそ作品が輝きを持つとも言える。
技術を継承し、生活の糧を得るため作品を
売るという避けられない現実もある。
そういう小さな経済の循環の為にも
よき理解者と価値観を共有し語り合える仲間が必要である。
クラフトデイズは美作の地にその場を作るためにある。
2013年11月18日
クラフトデイズ実行委員会

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by tatakibori | 2013-11-18 07:12 | 仕事 | Comments(0)
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