六十の手習い2

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六十の手習いというか今時の中高年の趣味ですが、どんな事を友人達がやっているのでしょうか。
多いのは音楽です。フォーク、ロック、ジャズのバンドや歌、合唱団などを楽しんでいます。
コンサート鑑賞はクラシックが多いような気がします。
自転車(ロードバイク)やマラソンも流行りです。
カメラやオーディオは意外に少ないと思います。
古めの輸入車を愛でるスリリングな趣味は年齢層を問わないように思えます。
釣りやゴルフは基本形のひとつですね。
備前焼の陶芸教室も盛況で、書や絵画を楽しむ人も多くあります。
俳句とか短歌は素養が問われるのでハードルが高いかもしれません。

今まで何も趣味が無かったという方に私からのお薦めは木版画と絵手紙です。
絵手紙は「下手でいい、下手がいい」と言われて気取らないのが良いです。
無心になって筆を持つのは意外に面白いものです。
尻込みすることは何もありません。字は誰にでも書けるものです。
もともと「六十の手習い」とは年をとってから字を習う事なのです。
年をとってからのほうが楽しいのです。
書いて人に見てもらうには手紙にして出すのが一番簡単です。
筆で書いたハガキが届けば友人達は喜ぶに決まっています。
それに付随する勉強は広く深く、楽しみは無限に広がります。
絵手紙に木版画は、まさに鬼に金棒で最強の組み合わせです。
ささやかではありますが、ある種の最高の贅沢なものがそこにあります。

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by tatakibori | 2016-09-14 17:33 | その他 | Comments(0)
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