「炫火頌」(かぎろいしょう)

d0006260_9232694.jpg

これが昭和57年に講談社から文庫本として出版された「炫火頌」(かぎろいしょう)です。
歌:保田與重郎、板画:棟方志功
この裏表紙に50作の計画が32に終わり“未完成板画集”となった事が記されています。
この話は保田夫人よりも聞いた話です。
父が50作を目指してたくさん彫りましたがやはり30作ほどに終わりました。
またしても約束が果たせません。
50作を目指すなら100作くらいの意気込みが必要です。
保田與重郎の歌は「木丹木母集」(もくたんもくぼしゅう)にまとめられています。
今、私が「炫火頌」を手がけるにあたり、歌集の全作を木版画にする覚悟で取り掛かろうと思っています。
[PR]
by tatakibori | 2006-10-01 09:30 | 仕事 | Comments(2)
Commented by TAKA at 2006-10-01 16:54 x
どこかで見たお名前・・・と思っていましたが「炫火頌」の方だったのですね。私も、この文庫本持っていました。いえ、手放したのではなく、その・・・「日本」に置きっぱなしに(汗)。
Commented by tatakibori at 2006-10-01 20:47
TAKAさん
お持ちでしたか。発行部数は少ないようです。
こんな大らかな作風はとても真似できませんが
気楽に木版画にしてみます。
そのうち自分のスタイルが出来てくると思います。
でも講談社が本にしてくれる可能性はないので
自分でHPにします。(笑
<< 木丹木母集 もう一つ彫る >>