氏神様の森はほんとうに神秘的だ。
一例を撮影してみた。
このように離れた場所から全体を見ればその構成がよく分かる。
右から狛犬、鳥居があって左に小さな本殿がある。
中ほどの拝殿の前で拝むのだからまだ奥までかなりの距離がある。
ここはたいへん小さな氏神様だから森もコンパクトだが
普通はもっと奥行きがあったりそのまま山になっていたりする。
特に氏神様の場合は場所を選ぶにも何かの神とのつながりを感じて選んだのだろうから
ここに社が鎮座する以前から神の存在を意識するモノを発していたに違いない。
どこの神社でもお参りすると拝殿の前から見る本殿の奥にある森の深さを妙に大きく感じる。