人形峠

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たまさかの 人のゆきゝは うべなへど なごりはかなき みちとなりけり
これは岡山県の真ん中の北、旧上斎原村(現鏡野町)の人形仙で詠んだ歌です。
平成の自治体大合併でなくなりましたが、
このあたりには人口1000人以下の小さな村がたくさんありました。
その中でも上斎原は戦後、棟方志功や保田與重郎との縁があったのです。

今はまさに人が少ない過疎地域でこの歌のような場所です。
町で育った人はこのように感じるでしょうが
そこに暮らす人々は豊かな自然に包まれて美しく生きています。
山の中に入ると、とにかく別世界ですね。
そういうことも思わせる余韻のある歌です。

あのあたりはもう萩も終わったでしょうね。
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by tatakibori | 2007-09-17 14:01 | 仕事 | Comments(0)
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