美濃國

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奥山の 深山狭戸(ミヤマセバト)に 家居せば 聞けば愛(カナ)しも 見れば畏し
(右二首、美濃國高鷲村)
右二首のもう一首は
むかし君 かたりきかせし ふるさとの その山越えつ 秋風の中
美濃は保田師の友人で戦死した歌人山川弘至氏の生地です。

今から100年ほど前に生まれた人が見て
この歌のように感じた地ですが、
現在の都会に暮らす人が見たら何と思うのでしょうか。
たぶん同じように感じるのではないかと思います。
山里の暮らしは変わらぬものがあるような気がします。

まあ、当時は道も細くて未舗装だし
水道だって無かったでしょうから
生活は今より不便だったと思います。

都会に出た老人が帰省して墓参りをしたら
立派な道路ができていて
「こんな道があったら都会に出る必要はなかったのに。」
と話していた事を思い出しました。
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by tatakibori | 2007-10-07 20:59 | 仕事 | Comments(2)
Commented by マサヒ at 2007-10-08 07:43 x
高鷲村は何度も行ってます
蛭ヶ野高原が水芭蕉で有名で何度も撮影に行ったのと分水嶺があるんです
もちろん長良川の源流です

自宅の近くにも深山狭戸な所が多いですよ
何時かは住みたいとも思っています
Commented by tatakibori at 2007-10-08 08:44
美濃、飛騨にもゆっくり旅したいです。

岡山県北・美作は平地が少ない盆地や谷ばっかりの地です。
その点は美濃と同じです。
違いは山が低い事です。
低い山が近いと独特ののんびりした風景になるようです。

深山狭戸という言葉にふさわしい場所も何箇所か思い浮かびます。
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