キハダ

キハダとは漢方薬の黄檗(おうばく)として知られている木です。
以前はケヤキの代用として格下のような扱いでしたが
今はそんな事はないと思います。
この作品は彫ってからもう5年ほど経っているので
良い色合いになってきました。
ここまで色が出てくるとケヤキより落ちる材とは言えません。
象に乗った普賢菩薩です。
d0006260_2043545.jpg

d0006260_20434876.jpg

d0006260_2044373.jpg

d0006260_20441881.jpg

[PR]
by tatakibori | 2007-11-27 20:45 | 仕事 | Comments(5)
Commented by 物の怪かずえ at 2007-11-27 23:23 x
色合いも、表情も、何か奥深いですね。周りの空気も、下に降りているように感じられます。
Commented by しんかい at 2007-11-27 23:50 x
キハダって文字を見て、てっきりマグロの話だと勝手に想像してしまいました。(^_^;)
キャラメルみたいな質感ですね。<食べ物に固執する(爆)
Commented by tatakibori at 2007-11-28 08:52
物の怪かずえさん
写真のテクニックかもしれません。(’-’*)

しんかいさん
キハダマグロを連想するのは当然だと思いますよ。
私は、見て美味しそうに見えない仏さまはダメだと思っています。
恐い顔や、不味そうにみえる仏さまが世間には多いようです。
Commented by cozy at 2007-11-28 11:43 x
キハダというのはこういう木目だったのですか、初めて拝見しました。
キハダで染めた黄色い布は虫除けになり、
着物を箪笥にしまうとき箪笥のヒキダシに敷いたり文庫(着物をしまうたとう紙)ごとくるんだりします
Commented by tatakibori at 2007-11-28 21:02
キハダはじつは良くみかけます。
ふすまの縁に使ってある事が多いようです。
指物にはポピュラーな材なので
和の道具にはありふれた材料です。
日本の代表的な材木の一つでもあるのです。
<< ツゲ ヒノキ >>