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言葉の間違い

私の場合、果物の「アボカド」は「アボガド」と言ってしまいます。
「トリニダード・トバゴ」もあやしいです。
時々「すさまじい」が分からなくなります。
「シミュレーション」も口にするときは「シュミレーション」に近いかもしれません。
最近よく皆さんが間違えるのが蛍光灯の
「ラピッド・スタート」を「ラビット・スタート」と言ってしまう事です。
rapidですから「迅速な」「反応が速い」というような意味です。
rabbitはウサギですから「脱兎のごとく」というように速いイメージがあるから
よけいに間違えるのでしょう。
「アガリクス」も「アガリスク」と間違えてる人がいますね。
ほんとうは「ブルーズ」ですが、すっかり「ブルース」で定着しています。
smoothは「スムース」で「スムーズ」とは読めないようです。
ややこしいのはSiemensで英語風なら「シーメンス」でドイツ語なら
「ジーメンス」のはずです。例の高級フルレンジユニットのユーザーは
「シーメンス」が多いようです。何故か補聴器の広告には
「ジーメンス」と書いてあります。謎です。
plaidは「プラッド」で「プレード」は間違いのようです。
ファッションはもともとスポーツ用を正式な場所に着て行ったり、
男物を女性が着たり、戦闘用の軍服をお洒落着にするような
勘違い文化とも言えるから、そのあたりは一番曖昧な世界ですね。

私もえらそうな事を言えるほど正確に言葉を使っている自信はありません。
ただ、出来るだけ人を見下すような表現は慎みたいと努力しているつもりです。
言葉を知らないで使って一番困るのはそれです。
所謂いじめのようになってしまう場合があります。
by tatakibori | 2008-05-10 19:02 | 日々の生活
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