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奴隷

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現代の我国には奴隷など存在しないと思うのは間違いです。
奴隷は人身売買によって発生するだけではありません。
多額の負債を背負うとお金の奴隷になります。
親のした借金を子供が継いで負うのはまさに現代の奴隷になります。
その人生には自由がかなり制限されてしまいます。

国の抱える多額の負債の返済(財政再建)と年金問題はまさに
将来の日本を担う若者を奴隷にしようとしています。

税金の無駄遣いを減らすとか公務員の給料を減らすというのは
考え方が大きく間違っています。
もっと直接的に国から搾取した連中の財産を没収しなければならないのです。
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by tatakibori | 2010-03-31 21:11 | その他 | Comments(0)

気象観測

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少し前のローカルニュース(毎日)から・・

<無人観測所>気象学者が私財投じて周辺整備 岡山・津山
 気象学者の近藤純正・東北大名誉教授(76)=神奈川県平塚市=が私財を投じて、
岡山県津山市の無人測候所の周辺環境を整備する。
樹木が成長して風が弱まり気温が高めに計測されるためで、
伐採や用地取得に必要な500万円をふるさと納税制度を使い市に寄付した。
住民も理解し、15日にも約20本が伐採される。
測候所の無人化で障害物に気付くのが遅れかねない。
データの質を劣化させない対策が求められそうだ。

 近藤さんは5年前から、無人測候所やアメダス観測点など100カ所以上を訪れた。
その分析によると、津山市の無人測候所では90年以降、徐々に気温が上昇し、
最近では周辺の観測点に比べ0.4度高い。周りの樹木が高さ10メートルまで成長し、
風の流れを妨げたのが原因という。

 立ち木には住民が約40年前に植樹した桜もあった。
近藤さんは07年から7度現地を訪れ「津山は内陸の貴重な観測点」と呼び掛け、
住民や市の同意を取り付けた。

 測候所の無人化は国の合理化方針に基づき96年に始まった。
96カ所あった測候所は09年度までに88カ所が無人化され、
10年度も6カ所が予定されている。
気象庁は「自動観測機器の性能は向上し観測値は問題ない。
職員が巡回し、異常がないかを確かめている」と話す。

 だが、有人の測候所で実施されている桜の開花や初冠雪などの観測は機械化できない。
九州大の伊藤久徳教授(気象学)は「異変は同じ対象を長期間観察して気付く」と懸念する。
近藤さんも「地球温暖化現象を調べるには良質のデータが必要だ。都市化したり、
周辺環境が変わった観測点が多い。
無人化で変化に気付くのが遅れないようにしてほしい」と訴える。


アル・ゴアは「不都合な事実」と地球温暖化対策のビジネスで80億円の富と
ノーベル平和賞を手にしました。
近藤さんは私財を投じて真実を明らかにしようとしています。
おそらくノーベル賞どころか文化勲章にも値しない活動だと思います。
ノーベル平和賞がいかにまやかしであるかは今更ここに書くほどの事はありません。

注)近藤さんは土佐の生まれで津山に特別な縁があるわけではありません。
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by tatakibori | 2010-03-29 08:44 | その他 | Comments(0)

嫉妬

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年度末は嫉妬心に悩まされる季節でもあるそうです。
進学、就職、転勤、昇進など何かが変わる季節だからです。

嫉妬とは、
自分と異なるものや、自分から見て良く見えるもの、
自分が欲しい(欲しかった)ものなどを持っている相手を快く思わない感情・・・・
です。
生命を持つものすべてが競争の中に生きています。
人類の歴史は戦いの歴史そのものです。
嫉妬心は向上心のみなもとでもあるとすれば押さえ込むより
何かの原動力に昇華できれば一番良い解決策です。
嫉妬心は、相手があり、その対象より自分が
その価値観において下であると思うことです。
相手が同じ価値観であるとは限らないから
空振りになりやすい、一方的な感情です。

みうらじゅん名言集に
“そもそも存在しない将来に期待なんてし始めたら不安で仕方なくなる。
だから僕は努力して頭をバカにしてる。
展望なんて作るな、目標に到達できなくても焦るな、他人と自分を比べるな、と ”
というのがあります。

目標を持つこと自体がかなりバカバカしいかもしれません。
毎日の寝床に就く時に、明日が来なくて もかまわないくらいに
日々を大切に生きるだけのように思います。
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by tatakibori | 2010-03-27 18:07 | 日々の生活 | Comments(2)

谷崎と美作

昭和20年津山に疎開した谷崎潤一郎は食糧事情の悪さに嫌気がさして勝山へ移った。
津山には良い思い出がない。

そういう話が近年になって津山に出てきているようですが
以下のサイトをよく読んでみると、様々な事情が浮き彫りになってきます。
谷崎潤一郎詳細年譜 昭和20年)

気になる部分を挙げてみます。
・5月24日、岡熱心に津山行きを勧め、松平邸に長くいられないなら妻の故郷の月田へ来るよう勧める。
・6月2日、・・・殿様の令弟だというので津山市教学戸籍課長黒田慶次挨拶に来る。
・6月17日、木村毅(52)宛書簡、岡山の新聞で谷崎疎開を知った木村が、
岡山出身なので助力を申し出たのに答えたもの、紹介の名刺などもらいたい。
・8月14日、朝荷風と町を散歩、荷風は勝山にいたいと言うが食料入手困難と話す。
岡氏の勧めで津山に疎開し、勝山に移った事が分かります。
その岡氏が津山に着いて間なしに亡くなったのが何とも言えない不幸のように読めます。
勝山での食糧事情も厳しかった事が荷風との会話に窺い知れます。
木村毅は勝間田の農家出身ですからそれなりの助力も可能であったでしょう。
勝山に落ち着いたのは、どう読んでも岡氏との縁が大きいと思われます。
津山の人間が冷たくて、津山を嫌ったと言うのは言いすぎです。
断片的な記録や文章のみによるいい加減な発言は困ります。


津山での住まいであった松平別邸「愛山宕々庵」は地蔵院というお寺の境内にあります。
疎開先に着いた印象を谷崎は
<八子松平邸は 東照宮の廟前にあり。(中略)
予等に充てられたるは十畳と六畳の御殿作りの座敷にて回り縁ありて池に臨む。(中略)
庭は土塀に囲まれ、つヽじ最も多く、見事なる梅樹楓樹あり。石も中々美しきものあり。>
と記しています。
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by tatakibori | 2010-03-18 21:57 | 読書 | Comments(3)

悲観論

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民主党政権の愚策により、いよいよ日本の財政破綻が現実味を帯びてきたそうです。

いつの時代にも、識者の経済論や巷の噂話は悲観的です。

つい2年前、2008年には原油が高騰しガソリン価格もうなぎ上り、
運送業の人など絶望的な顔をして暮らしていたのを思い出します。
鉄の値段も上がり、日本中の屑鉄も根こそぎ回収され中国へと出荷されました。
景気後退の中でのインフレ傾向はスタグフレーションの始まりだと言われ、
米国のサブプライムローンの破綻が世界中を巻き込む大恐慌の始まりになると、
世界は絶望の淵に立たされていたのです。

バブルがはじけた1989年頃には周りの知人や金融関係の人に
「景気が悪くなれば美術など人が見向きもしなくなるので、
先ず影響を大きく受ける。回復には他業種よりもさらに時間が
必要となるから覚悟をして対策をしなさい。」と言われました。
実際に売上が減少を始めたのは1997年頃からでした。
それは家族の病気が最大の原因でした。

10年前に死んだ兄が病床で「ワシが死んだらこの世の終わりが来るように思える。」
と言っていたのを思い出します。
これこそが悲観論の最たるものです。
若い主治医は「ガンによる“毒素”が体中を巡り。精神を壊していくからです。」と
話してくれました。
パーキンソン病で体が動かなくなった母は5年半前の台風で屋根が全部飛んだ時に
「空襲で焼け出された時にもこれほどの絶望を思わなかった。」と言ってました。

悲観論もほどほどにしなければなりません。
特に若い人には、大人に騙されないようにしっかり現実と将来を見据えて欲しいものです。
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by tatakibori | 2010-03-18 09:31 | 日々の生活 | Comments(0)

地獄の花見

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世の中は地獄の上の花見哉  小林一茶

国の借金が900兆円あろうとも
世界の一寸先は闇の臨戦状態であろうと
今の栄華を楽しむほかはありません。
歴史を振り返ってみれば人類の繁栄は常に血に塗られているとも言えます。

昨日の高校時代の恩師の講演で、結論めいた言葉でした。

平和だった江戸時代の俳人の言葉にすでに文明社会の本質が語られているとは驚くばかりです。
人の世というのは遠い過去からそういうものだったのかもしれません。
糖尿病でカロリーを控えると言うような切羽詰ったものとは違います。
ひとりひとりが善なるものでありたいと努力しなければならないのは確かですが、
人間の持つ本質的な闘争心や嫉妬心を否定はできないとも言えます。

厳しい競争を勝ち抜いたエリート達が天下り、国の金に群がるのも人間の悲しい性なのでしょう。
凡人である闘争心の薄い草食系の我々は一寸下が地獄であろうと
ここで花見を楽しむのが正しい生き方であり
未来はそうやって作っていくのかと思い直した次第であります。
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by tatakibori | 2010-03-14 20:32 | 日々の生活 | Comments(0)

消えてゆく百貨店


父が元気だった頃は「叩き彫父子展」として百貨店の画廊など積極的に回りました。
その中のいくつかの店が閉店しているようです。
大阪天満橋松坂屋は数年前に閉じたのは知っていました。
松坂屋は四日市の店にも行きましたが、それも今はありません。
知らなかったのですが、小倉玉屋は会社そのものが廃業したそうです。
そう言えば、かつて地元津山にも高島屋がありました。
今年の末には有楽町西武が閉店するそうです。
西武では叩き彫展はやってないのですが、
隣接する有楽町阪急で1996年1月に大きな作品展を開催しました。
有楽町マリオンは8階までがデパートで、それ以上は映画館になっています。
8階部分は上の映画館の緊急避難場所としての役目があるので
2階分の高さを持ち、仕切りのない大きなスペースになっているのです。
1984年のオープン時に西武百貨店の社長堤氏がこの8階部分を
世界への情報発信の拠点にすると話したのがとても印象的でした。
96年当時には西武の8階は事務所になっていて、
社長の構想は実現出来なかったのを知りました。
80年代にこれからは情報の時代と言われながら、当時絶頂であった
万能の天才堤氏をもってしても情報発信とは何か掴みきれなかったのです。
2000年頃にはWWW(ワールドワイドウェブ)によって資本力が無い
一市民にも世界への情報発信が可能になり、世界は新たな情報の時代に突入しました。
2000年にそごうが倒産、01年には四日市の松坂屋が閉店、02年に小倉玉屋、
04年には天満橋松坂屋が閉めています。
タイミングとして何か因縁めいたものを感じてしまいます。
百貨店が提供すべき情報とは何かを勘違いしていた人達がいたのです。

今は、すでに若い世代が運営する新しい百貨店へと時代は変りつつあります。
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by tatakibori | 2010-03-09 21:28 | その他 | Comments(4)

神棚の榊(サカキ)

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今日は1日なので神棚のサカキを換えました。
冬は持ちが良いので水の交換だけで2ヶ月はいけます。
前回はお正月に向けての交換だったと言う訳です。
庭に榊の木が1本植えてありますから、その枝を切ってくるだけです。
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花屋などに売っているものより器量が悪いですが、これも自然で良いと思います。
先ず神さまの事をちゃんとしておけば元気が出てきます。
人間は一人ではないような、誰かが側に居てくれる様な心強さを感じます。
苦しい時の神頼みと言いますが、普段は全然神さまを拝まない人には
ご利益が薄いかもしれません。
私は、神さまを身近に感じて生きるのが正しい事だと思います。
それは仏さまでもキリスト様でも同じです。
何かに感謝の気持ちを表す意味でも、生活の中に神仏があるのが
たいせつです。
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by tatakibori | 2010-03-01 20:49 | 神社 | Comments(2)