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手を合わせる

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日本がアジアの多くの国に支持される理由は、大戦中に進出した時に
日本人はその国のお寺に敬意を示して仏さまに手を合わせたからです。

イスラムの預言者を侮辱した米国映画が問題になって大使が殺された
事件が起きましたが、宗教はとかく排他的になりがちです。
宗教対立が戦争に発展するのはまさに現代の様相です。

お宮参りをして教会で結婚して仏教で葬式を出す日本人ですから
特定の宗教でなければダメだとは思いません。
ありがたいことに我が国の先人は日本的な和の精神で異国に敬意を示したのです。
神道でも仏教でもキリスト教でもイスラム教でも手を合わせて拝みます。
あらゆる神仏に手を合わせておけば間違いないのです。
手を合わせて拝む姿は美しく人を安心させます。
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by tatakibori | 2012-09-26 19:36 | 日々の生活 | Comments(0)

書の目標

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文房四宝を広げたついでに書いておきます。
写真は昭和48年に書かれた保田與重郎師の書「延喜式祝詞」です。
師は1910年生まれで1973年の書ですから63歳。
昭和の文人で最も美しい文字を書いたと讃えられた師が
六十の手習いと言ったその集大成の一つだと思います。
父はこれに習って書こうと思っていたようですが
それらしき物は残っていません。
まだ六十には早いですがこれを目標にして
毎日筆を持とうと思っています。
これの全文は長いので普通の大祓詞で練習中です。
63歳までには少しはものにしたいと願っています。
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by tatakibori | 2012-09-26 13:06 | 仕事 | Comments(0)

Made in China

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支那との関係が緊迫しています。
今後、物流が滞るようになってくるとお薦めの中国製デジタルアンプも手に入り難くなるかもしれません。
あれと同等のものを国内で作るとおそらく3倍以上の価格になると思われます。
同様にサウンドハウスで手に入る格安の音楽・音響機器なども様変わりする可能性があります。
ユニクロの衣料品なども同じです。
しかし、これらは落ち着けば東南アジア諸国などで生産すれば解決のつく問題です。

どうしても代替のきかないメイド・イン・チャイナの一つに書道用品があります。
こればかりは発祥の国ですから優れた品物が多くあります。
手元にある物の中から支那産品を並べてみました。探せばもっとたくさんあります。
ひとつひとつの品で考えると、硯は消耗品でないから国内に流通している
古い端渓硯だけでも多くあり需要を満たしているかもしれません。
墨は製造から50年以上経過したものが珍重されるような変わった性格を持ちますから
たった今流通がストップしても影響は少ないかもしれません。
問題を整理していけば切羽詰まってくるものは案外無いように思えます。

個人的な身の回りを見渡して考えているだけですが・・。
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by tatakibori | 2012-09-24 14:06 | 日々の生活 | Comments(2)

書道

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次回の個展のDM用にタイトルを書きました。
やっぱりフォントより遊び心を入れた手書きの文字が良いです。
父の書を知っている人が見たら「お父さんの字に似てきた。」と言うでしょう。
その父は祖父・哲に似た文字を書いていました。
その前の曽祖父・瀧蔵は少し固い感じですが似たような傾向の字でした。
父の話によると山田家の先祖が住んでいた地域の古文書を見た事があるそうです。
その多くは記録者が山田何某と記してあって我が家の先祖だったそうです。
そして驚くべき事に見たら分かるような山田家風の文字だったそうです。
特別にクセがあるのではないから他人が見ても分からないでしょうが
その血を受け継ぐ子孫であるが故に感じる強烈な個性の遺伝子を感じたのでしょう。
先祖の恵みとか遺産というのは無いので恩恵はありませんが、
山田家の血を受け継ぐ多くの親族が似たような文字を書くというのは驚くべき事です。
努力しても人並みのレベルに到達できない分野も多くありますが、
文字を書くには毎日の繰り返しさえ続けていればある程度望むように
書く事が出来るのは先祖の恵みの大きな一つだと感謝しています。
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by tatakibori | 2012-09-23 09:58 | 仕事 | Comments(0)

中国製小型デジタルアンプ

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このブログにたどり着く人の多くは小型デジタルアンプの情報を探しているようです。
そこで、現在メインに使っているオーディオを紹介します。
アンプは新型の中国製レパイです。
黒い躯体の旧型よりシルバーのこちらが繊細さも切れの良さも上のように思えます。
トーンコントロール回路をバイパスすると音質が向上します。
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スピーカーは自作箱の「叩き彫スピーカー・ツキヨミ」です。
ユニットは秋葉原のコイズミ無線がフォステクスに特注したFE127KO。
音源はipodやパソコンよりCDプレイヤーの方が間違いなく高音質です。
やや固い表現になる音楽もありますが、これ以上何が必要かと思うほど
満足しています。
古い設計の米国製ユニットより歪が少ないのは明らかです。
最新の小型の高級ユニットならどれを使っても不満はないと思います。
今世紀に入ってもこの分野は密かに大きな進歩を遂げているようです。
この程度の投資でここまでの品質が達成できるというのは驚きです。
古いLPレコードを聴いても期待は裏切られません。
むしろCDより相性が良いと思っています。
欠点はそのサイズゆえの低音の迫力不足だけです。
これから電気代がどんどん上がるのがハッキリしてきました。
古い重量級のアナログアンプは押入れにしまい、
小型デジタルアンプで節電しましょう。
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by tatakibori | 2012-09-13 20:12 | オーディオ | Comments(0)

あふれ出る豊かさ

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たしか、映画「マルサの女」のワンシーンに、山崎努の台詞で
コップに水が溜まる前に飲むのが貧乏人で、金持ちは
一杯に溜まってあふれ出てくる水を飲む・・・というような話があります。
我々の仕事も同じで入れ物に一杯になってあふれ出てくるような
豊かさが無いと職業としての創作は難しいのです。
やりたい事が山ほどあり、やってきた大きな蓄積があって
初めてその創作が深い豊かさを持つような部分がどうしてもあります。
芸術には金がかかるというのもまんざらウソではないし、
作品の影に費やされた多くの無駄な労力と時間は観る人に
必ず伝わります。
それは難しい事ではなくて若い時にきっちり基礎を学んでおけば
何時かはそれが役に立ってくれる・・・そういう意味です。
自分のコップに一杯に溜まった水が何なのか分からなくて
あふれ出てくるものが本人が気がつかない場合もあります。
そういう時によき理解者が必要なのです。
アーティストはどんどん増えてきましたが、理解できる人が
まだ全然足りていないように見えます。
これからの社会にはそういうほんとうに豊かな教育も求められてきます。
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by tatakibori | 2012-09-07 20:07 | 日々の生活 | Comments(0)