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小型デジタルアンプの新型

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仕事場用のCDプレーヤーの調子が悪くなったので、対策をあれこれ考えました。
自動車用のオーディオはUSBメモリのMP3データで再生しています。
8GBのメモリならCDにして200枚以上の音楽が入っています。
BGMにはとても便利で音質的にも問題ありません。
それと同じような家庭用のものを探して見つけたのが写真のものです。
kentigerというブランドですがlepaiとかlepyと実質的に同じメーカーの製品に見えます。
もちろんmade in chinaです。
USBメモリとSDカードを挿し込んで、そのまま再生できます。
小型デジタルアンプにDACが内蔵されているからカーオーディオと同じです。
電源アダプター無しなら送料込み2,000円以下の驚異的なお値段です。
電源は今までのアンプと同じ12Vが使えます。
たいへん目障りなLEDのイルミネーションは分解して基盤のソケットを
外して点灯しないようにしました。
音質はMP3なのでCDよりはやや粗いような部分もありますが、
気になるほどでもありません。
音量も十分にあります。
これとスピーカーだけで飽きずに一日中BGMを流せます。
中国製デジタルアンプの世界は新しいステージに進化しています。
真空管を使った廉価なプリアンプ(ヘッドフォンアンプ)もあるようです。
長時間BGMをMP3に変換し、PCなしで楽しめば消費電力は2W程度に抑えられます。

よーく考えてみれば、おかしな話です。
技術の進歩と経済格差で安く手に入れたハードと、
ネット上に無料で垂れ流されているソフトでは
産業としても芸術文化としても成り立っているとは
言えないような変な感じです。
豊かになったような気もしますが、
だんだんそれに合わせて貧しくなっていくように思えます。



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by tatakibori | 2016-01-11 19:50 | オーディオ | Comments(0)

還暦を迎えて

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あけましておめでとうございます。

今年は丙申(ひのえさる)で十干十二支の私の生まれ年の
干支が一回りして還暦を迎えます。
子供の頃に思った60歳とは全然違って、超高齢化社会の還暦は
まだまだこれからと言う年齢です。
1970年頃だったか、筒井康隆の本の中に「断末魔酔狂地獄」という短編がありました。
近未来の超高齢化社会を予言、風刺した話です。
今やまさにこの予言が現実となった社会だと思います。
たぶんこの話の主人公が私の世代です。
アンチエイジングや健康への関心、ストレス解消のテクニックなどで
かつての還暦と現代の還暦はずいぶん違うようです。
私達は長く生きて色々な体験をして多くの事象を見てきましたが、
これから先も長く「(一億総)活躍」しなければなりません。
美術工芸系の職業を取り巻く環境は小売業などと同じでさらに厳しく、
先の見えない時代はこれからも続くと思われます。
希望は自分で作って、「打って出る」アグレッシブさが求められると
助言をいただく事もあります。
しかし、私にはどこへ資金を投入して積極的に動けば良いのか分かりません。
公的な制度融資や補助金を受けたり、銀行で資金調達をする時代は
父の時代の過去の話のように思えます。
例えば、個人的なスポンサーと組んで空き家を借りたり、廃業した方より
設備を譲り受けるような方法で、営利を主目的にしない
NPO法人を活動の母体にするのが21世紀の創作活動だと思います。

年末から前時代的な煩わしい誘いの話がありますが、先ずはそれを片付けまして、
春には我が家(工房)の水回りのリフォームをします。
もっと広く門戸を開けて工房の機能も充実させていくのが今年の目標であります。
それが昭雲工房の未来へのスタートです。

最後になりましたが、
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


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by tatakibori | 2016-01-02 19:50 | 日々の生活 | Comments(0)