まだオイルの乾燥が充分でないですが、ユニットを取り付けて音を出してみました。
さすがフォステクスという感じで大入力に耐えて大きな音が出ます。
形状から連想するように、ウッドベースやアコースティックギターの音はたいへん素直です。
ロックはやや音が団子になるような傾向もあります。
クラシックを小音量で聴くと欧州製高級スピーカーのような引き締まった音像が浮かびます。
箱鳴りは予定よりは小さくて、ユニット下部のバッフル面が一番大きく震えています。
バスレフがきっちり動作している影響だと思います。
叩き彫スピーカー「八百萬」ですから、装飾をしました。
オイルの乾燥がまだなので仮止めです。
なぜかグッと表情が出てきます。