老成

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作品に年齢相応の鍛錬の成果や円熟味、さらに枯れ具合などが表れてくれば
年を重ねた充実があるというものです。
私は初期の作品を見て反省する事がありますが、中には強い意志や夢と
制作にかけた時間を感じさせるものもあります。
また今の若い世代の作品には私が捨てたのか失ったのかは分かりませんが
何かがある場合があります。
それは誠実さとか内からあふれる力強さのようなものです。
人間の肉体的な充実期は20歳くらいからの数年だと思います。
精神の充実は個人の努力の成果もあるので個人差もあるし、
職業や環境によっては成長し続ける可能性もあります。
今年は私も肩や腰が痛かったり、熱中症気味になったり
老いを感じるようになりました。
老成を目指すには気を抜かずに精進を続けなければ
ならないと猛暑の日々の中で思いました。

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by tatakibori | 2018-08-16 17:13 | その他 | Comments(0)
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