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牛を飼おう

昔、吉幾三が「銀座でベコかうだ~」と歌ったのを思い出します。

牛肉の自給率が下がって農水省は肉牛の飼育を推進しています。
そこで和牛の親牛を飼う人を募集しているそうです。
牛は一生の間に10回ほど出産します。
牛を買って3回出産して小牛が売れると元がとれます。
団塊世代の退職者などで先祖からの田畑を持つ人が主な対象ですが
若い人からの問い合わせも多いようです。
牛を一頭飼うだけですから手間はたいしたことありません。
他にも野菜や果樹など作りながらのんびりとした専業農家になるということです。
動物と触れるのは心の安らぎもあります。
特に大きな牛や馬は犬、猫よりその安らぎが大きいそうです。
究極のスローライフの提案なのです。
(これは今日、県の人から聞いた話です。詳しい話は岡山県庁へ問い合わせ下さい。)


友人の心療内科医のうめたろう君は
ブドウ栽培が労働時間が短くて、フルタイムで働き難い
軽度の心の病に苦しむ人などに向いていると提案しています。
80歳以上の老人でもブドウ栽培に励んでいる人がたくさんいるくらいで、
焦らずにゆっくり仕事が出来るしオフシーズンもあるから良いのです。
うまく高級なブドウを栽培すれば高収入にもなるそうです。


これからは農業の時代かもしれない。
by tatakibori | 2007-08-25 20:00 | 日々の生活
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