大前に ぬかづきをれば あなかしこ 何一言を 祈りましけむ
保田師も出雲大社に正式参拝をされたのですね。
昭和20年のご巡幸の折、昭和天皇が出雲大社に詣でられたのは
特別なことであったそうです。そのことを詠んであるのです。
一般に出雲大社というと縁結びの神と言われ
良縁に恵まれますようと庶民は祈ります。
国の大きな危機に際してオオクニヌシノカミと直接話をされたのでしょうか。
戦後の昭和は天皇の意思によって進んでいったとも言えるのでは
ないかと私は思います。
あと4点です。
下絵は全部できあがりました。