私の中にはこういう流れがあります。
Now he sings,Now he sobs(1968)→Trio Music(1981)
そしてなぜか、Sunday at the Village Vanguard (1961)ビル・エヴァンスへとつながります。
ジャズは詳しくないから単純に出会った順番です。
チック・コリアの81年トリオ・ミュージックは68年のNow he sings・・の再結成ですが
どうしてもベースがスコット・ラファロのビル・エヴァンス・トリオを連想します。
これはきわめてオーディオマニア的な聴き方だと自分で思います。
とにかくベースの力強い音とピアノの宙を舞うような音のきらめきですね。
こういうのを気持ちよく聴くのがオーディオを楽しむ目的の一つです。
同じように思う方もきっと多いでしょう。