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まだ続くレコードの音CDの音

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この前からジャクソン・ブラウンの初期のアルバムばかり聴いています。
初期6枚は一応レコードとCDの両方を揃えました。
一部のCDはデジタルリマスターという音を作り直した盤です。
どうもこれが良くないですね。
写真でいうとアンシャープマスクのかけすぎみたいで固い感じです。
ipodなんかで聴くにはちょうど良いのでしょうが
15インチウーファーの大型スピーカーは想定されていないのでしょうね。
mixiのジャクソン・ブラウンのコミュニティーでもその事が話題に上がっていました。
オーディオマニアではない女性のようでしたが
デジタルリマスターは音作りが良くないと書いてました。

ただし、
左上のデビューアルバムのレコードは録音が悪くて
編集し直したCDが良いですね。
これのデジタルリマスター盤はさらに楽器の定位など
元のレコードと同じに戻してもっと良くなっているようなのです。
音作りは一概にこの方式だから良いとかはないようです。
その時のプロデューサーやエンジニアの考えの方が重要です。

こういう録音の悪い70年代ロックで音質がどうとか言うと
オーディオマニア的にはお話にならないのでしょうが・・。
by tatakibori | 2008-05-06 21:35 | オーディオ
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