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2011年 03月 22日 ( 1 )

家の構造

震災発生以来かなりテレビを見てきました。
ほとんどの人は気にしないでしょうが、被災地のレポートを聞いて
ある傾向に気がつきました。
別に統計をとったわけではないので根拠はありません。
若い女性レポーターは基礎とか土台、柱、梁など正確に言葉にします。
少し年配のレポーターは男性でもそのあたりがいいかげんです。

在来工法(軸組構法)、柱、梁、桁、棟木、垂木、根太、土台、筋交い、
トラス、2x4、基礎、RC、モルタル・・・
いったい、どれくらいの人が理解できるのでしょう。
それでも近年は地震、環境、エネルギー対策で施主がかなりの勉強をする時代です。
そういう細かな啓蒙というか情報伝達のおかげで多くの建物の耐震性能の
向上があったのではないかと想像します。
だから若い人ほど建物の構造に詳しいのではないかと考えるのです。
法的な整備もあるし、メーカーや国の研究機関が力を入れているのは知っています。
また家庭や職場などでそういう具体的な話が出る機会が増えたのではないかとも思います。
世の中が変ったきっかけは阪神大震災です。
それ以前の世代は家の構造に疎いのでしょう。

原子力も法律や教育、そして語り合う場が必要です。
この分野を探求するジャーナリストが増えて、
多くの人が詳しくなるほど確実に進歩出来る筈です。

私は「木」の人間なので「木」について多くの人がもっと興味を持って
語り合うようになったら、材木の業界も森林の整備ももっと進むと考えてきました。
教育や環境は充分にあるのですがジャーナリストが少ないようです。
今朝は被災地で木質バイオマス燃料のストーブを使い始めたニュースがありました。
資源としてエネルギーとして木材の利用が進む事を願っています。
by tatakibori | 2011-03-22 12:09 | その他 | Comments(6)