2017年 08月 28日 ( 1 )

木彫に対する私の思い その3

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私が若い頃には木彫をする人がたいへん少なかったように覚えています。
比較される方が何処かにあれば私の個性もより理解しやすいし、
木彫と言うジャンルへの理解も深まるはずなので、
木彫作家が増える事を願っていたのです。
近年になって木彫作家が増えているようです。
今まで脚光を浴びなかった人達が注目されて、この分野の情報も
増えてきているのを実感します。
色々な表現の人がいるのですごく違和感を感じるものも
ありますが、バリエーションが増えるのはとても良い事です。
若い木彫作家達が何故に素材に木を選んだのか知りたいと思う事があります。
私(我が家)の場合は先祖から木にかかわる仕事をしてきた環境が一番の理由です。
それは先祖が暮らしていた地域の風土がそうだったのです。
すぐ近くに農林学校(旧制)、製材所、林業試験場がありました。
建築関係やデザイナーへ進む人も多かったようです。
最近は美術大学に進んでから素材に木を選ぶ人が多いので、
木や道具に対する思いが少し変わってきたように見える場合もあります。
他の人達の作品を見る事によって自分のやりたい表現や出来る事が
見えてくるように思えます。
良い時代になったと、しみじみ思うのです。




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by tatakibori | 2017-08-28 17:18 | 仕事 | Comments(0)